震災前は、灯篭流し花火大会として県内では多くの人手で賑わったイベントですが、昨年から地元の観光客・子供達を主体にしたイベントに変更されたようです。
それでも浴衣を着た観光客・地元の子供達で賑わっておりました。
混雑するかと思い、電車(仙石線)で高城町~松島海岸を移動。最初に瑞巌寺の灯道を見学。
灯道は丁度七夕にも開催されるイベントですが、海の盆でもサブイベントとして開催しています。
樹齢何百年もの大木が並ぶ瑞巌寺に通じる道には、灯篭が無数に並べられてます。
幻想的な空間
フルート、ピアノ演奏で心が落ち着きます。
五大堂前の広場では、地元子供達の太鼓の披露
夕方に流された灯篭が行き場を無くし、桟橋に集まってます。
先日予約しておいた、灯篭流し船に乗船
五大堂は緑にライトアップされてます。
沖合いから見る松島海岸、津波は3mの高さでここに押し寄せたそうです。
僅か30分間の花火でしたが、運よく船上で見ることができました。
真上にみる花火は迫力がありました。
船内からアナウンスがあり、いよいよ灯篭流しです。
お袋の戒名を書いた灯篭を船員の方が丁寧に流してくれました。
”合掌”
大きな花火大会が無くなってしましたのは残念ですが、
本来のお盆の姿としては、とても良いイベントだと思います。
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