2016年5月24日火曜日

グランドチェロキーにBLAMスピーカー+プロセッサーアンプの取付

皆さんこんにちは。

現行グランドチェロキーにBLAMスピーカー(LIVE165.85)audisonプロセッサーアンプAP8.9bitの取付を行いましたので御紹介致します。


福島からお越しのK様、純正ナビが装着されたグランドチェロキーですが音質改善できないものかと相談の為御来店頂きました。
ある程度機種は絞られておりましたので、追加でデッドニングを御提案し、後日取付作業で再度御来店頂きました。


プロセッサーアンプは定番のaudisonAP8.9bit、フロントのみに使いたいというお客様の希望により8チャンネルの出力をブリッジ接続。ツィーターで、130W×2、ミッドで130W×2、合計520Wのシステムです。


まずはドアのデッドニング。輸入車の多くは国産車のビニールとは違いパネル方式を採用してますので作業がしづらい(泣)コツコツ時間を掛けて内部へ制振材を貼付していきます。


スピーカーの背面には制振材に加え吸音、拡散材を貼付



インナーバッフルをバーチ材で作成してスピーカーを固定、パネルとのクリアランスもバッチリです。

ツィーターは純正位置にセット、表面にグリルをだしてBLAMをアピール。


パネルを固定してスピーカーは完成。


純正は楕円のスピーカーでしたが、BLAM LIVE165.85(16.5cm)が綺麗にインストールされました。


プロセッサーアンプ(audison AP8.9bit)はシート下にセット、小型で場所を選ばないのが魅力です。


最終段階、パソコンに接続してキャリブレーション、DE-EQの手順で補正します。
純正の周波数特性で低域が持ち上げられてるのが判ります。
これを一旦フラットにして好みに応じて味付けを行います。

最初の設定さえきちんと行えば、イコライザーの調整はお客様御自信で簡単に行うことができます。一見難しそうに思われがちですが、パソコンいじりや車好きの方であれば、この作業もチューニングの一部として楽しめるのではないでしょうか!

純正ナビの交換ができず、音質への不満を感じている方にお勧めの商品です。