2016年12月2日金曜日

SEMA ショーinラスベガス2016

皆さんこんにちは(^O^)/
先日お休みを頂きましてSEMAショーを見にラスベガスに行って来ました。
休み中お電話やメールでのお問い合わせを頂いたお客様、大変御迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。
あまりにも広いSEMAショーのメーカーブース、1日や2日で全てを見ることは不可能です。
そもそも身体が持ちません。連日の2万歩超、1日平均13キロを歩いてる事になります。
普段1000歩前後しか歩かない私目は、見学の合間に縁石を見つけては"竹踏み"をしておりましたよ(笑)






















ん?うちの店と同じメーカーが・・・

ここは眠らない街?いや眠れない街!です。

古いネオンもカッコいい。


Wが消えてるのが残念

カーズの舞台となったルート66セリグマン



いろんな意味で勉強になった旅でした。便利という意味では現在に勝るものはありませんが、
多少不便でも古い物もきちんと残す!その精神は学ばなくてはなりませんね!

2016年10月6日木曜日

BMW X3(F25)にアップグレードスピーカーの取付、音響測定

皆さんこんにちは(^^♪

先日、長年御贔屓頂いているお得意様より車の乗り換えの連絡があり、前車同様スピーカーを交換したい!という御要望がありましたので、一度御来店頂き機種の御相談をさせて頂きました。

お車はBMW X3(F25)
BMWのお車全般に言えることですが、トレードインの場合、一般的な16cm、13cmといったスピーカーは、固定方法やスピーカー裏(マグネット)の奥行等の問題があり機種が限られてしまいます。
幸いな事に最近ではBMW専用スピーカーが各メーカーよりラインナップされてきてます。
その中からドイツ本国では絶大な人気のETON(イートン)をお勧めしお買い上げ頂きました。

機種はETONフロントスピーカー B-100W
アンダーシートウーファー B195NEO 2セット
ハイパスフィルター B-100XHP
このお車は6SPの設定なのでツィーターの位置にはメクラカバーがついてます。
純正のツィーターカバーはディーラーにて手配頂きました。
BMW純正品番 51 417 237 851と51 417 237 852
メッシュになりデザイン性を良いですね。
ツィーターを装着した状態
ドアのミッド部分にも装着しました。
上が純正、下がETON B100W

裏側上が純正、下がETON B100W
続いてアンダーシートウーファー左がETON B195NEO
右が純正
左が純正右がETON B195NEO
アンダーシート下のウーファーを外した状態
空洞はここだけではなく、前後に走るフレームにつながってます。
ETON B195NEOをセットした状態
グリルをつけて完了
ハイパスフィルター B-100XHPはドア内にセットして全ての取付が完了。
肝心の音質は?というと全体的なレンジが上がっているのは勿論、低域はパワフル、ミッド及びツィーターからは伸びのある中高音が出ています。
視覚的にわかるように測ってみました。

純正スピーカーの音響特性
ETONに交換後の音響特性
はっきり違いが判りますね(^^♪

BMWをはじめベンツ・アウディといったスピーカーの交換が難しいとされる輸入車オーナーの方!
御相談に応じますので是非御来店ください。

最後になりましたが、青葉区にお住いのS様、いつも有難うございます。
また何かありましたら是非ご用命ください(^^♪

2016年5月24日火曜日

グランドチェロキーにBLAMスピーカー+プロセッサーアンプの取付

皆さんこんにちは。

現行グランドチェロキーにBLAMスピーカー(LIVE165.85)audisonプロセッサーアンプAP8.9bitの取付を行いましたので御紹介致します。


福島からお越しのK様、純正ナビが装着されたグランドチェロキーですが音質改善できないものかと相談の為御来店頂きました。
ある程度機種は絞られておりましたので、追加でデッドニングを御提案し、後日取付作業で再度御来店頂きました。


プロセッサーアンプは定番のaudisonAP8.9bit、フロントのみに使いたいというお客様の希望により8チャンネルの出力をブリッジ接続。ツィーターで、130W×2、ミッドで130W×2、合計520Wのシステムです。


まずはドアのデッドニング。輸入車の多くは国産車のビニールとは違いパネル方式を採用してますので作業がしづらい(泣)コツコツ時間を掛けて内部へ制振材を貼付していきます。


スピーカーの背面には制振材に加え吸音、拡散材を貼付



インナーバッフルをバーチ材で作成してスピーカーを固定、パネルとのクリアランスもバッチリです。

ツィーターは純正位置にセット、表面にグリルをだしてBLAMをアピール。


パネルを固定してスピーカーは完成。


純正は楕円のスピーカーでしたが、BLAM LIVE165.85(16.5cm)が綺麗にインストールされました。


プロセッサーアンプ(audison AP8.9bit)はシート下にセット、小型で場所を選ばないのが魅力です。


最終段階、パソコンに接続してキャリブレーション、DE-EQの手順で補正します。
純正の周波数特性で低域が持ち上げられてるのが判ります。
これを一旦フラットにして好みに応じて味付けを行います。

最初の設定さえきちんと行えば、イコライザーの調整はお客様御自信で簡単に行うことができます。一見難しそうに思われがちですが、パソコンいじりや車好きの方であれば、この作業もチューニングの一部として楽しめるのではないでしょうか!

純正ナビの交換ができず、音質への不満を感じている方にお勧めの商品です。